サーバエンジニアとして、
インフラの土台を支える

Y.Akihiro
システムエンジニア職
2015年度中途入社
福祉学科卒業
休日の過ごし方:学生時代の仲間とバンド活動を楽しんでいる

20代後半でエンジニアに転向。学び続ける意欲が芽生えた

現在はサーバエンジニアとしてインフラ領域を専門に担当していますが、エンジニアの道に進んだのは20代後半からでした。
大学で福祉を学び、卒業後は、好きだった音楽活動を続けながら介護施設で働いていました。しかし、体力的な厳しさもあり、ほかの道を模索することに。エンジニアなら手に職をつけて長く働けるのではと、ネットワーク系とサーバ系の資格取得を目指し勉強を始めたところ、とても面白くて夢中になったんです。これなら仕事を通じて学び続けられるだろうと、就職活動をスタートし、エクシオ・デジタルソリューションズに入社しました。

今担当しているのは、携帯キャリアのメールシステムの維持・運用です。商用稼働しているサーバを見ているため、何かトラブルが起これば、何百万人ものエンドユーザーに影響が及びます。国内でもっとも重要なITインフラの一つを根本から支えている責任は重く、同時にやりがいも大きいです。

目まぐるしい技術の進化とともに、自分も成長していきたい

入社してから一貫して今のプロジェクトに携わっていますが、配属当初は実務を通じて必死に知識を習得していました。サーバエンジニアの“勉強”はしていましたが、実際に触ったのは初めてだったからです。
でも、エンジニアとしてのバックグラウンドのない私に、上司は「やってみて覚えていけばいい」と信頼して任せてくれた。そんな社員の成長を第一に考えるカルチャーに支えられて、短期間でできることがどんどん増えていきました。

インフラは、問題なく動いているのが当たり前です。プログラムを動かす土台であるサーバも、私たちの生活を支える重要なインフラ。障害が起こらないように細かな確認を何重にもしなければいけません。これまでは、リリースに向けて手順書の内容を一つひとつ人の手で確認してきましたが、2年前から、その自動化プロジェクトをリードし、サーバ構築の構成管理ツール「Ansible(アンシブル)」の導入・運用を進めています。新しい技術が次々と登場する業界で、自動化のトレンドも変化していくでしょう。常に知識をアップデートさせていかなくてはいけませんが、技術革新とともに自分も変化していける環境は刺激的です。

プロジェクトの全体を見る、頼れるリーダーを目指して

エクシオ・デジタルソリューションズで働いていると、人間関係で悩むことがほとんどないと気づかされます。普段からコミュニケーションを大切するプロジェクトメンバーに恵まれ、業界未経験だった私の質問にもいつも上司や先輩、同僚たちが丁寧に答えてくれました。
これからは、もっとさまざまなプロジェクト現場を経験し、最新の技術を吸収していきたい。そして、プレイングマネージャーとして、プロジェクトの全体設計に携われるような“頼れるリーダー”になれたらいいなと思っています。

1日のスケジュール

9:00

始業

10:00

メールチェックを終え、午後の会議に向けて作業進捗の整理と課題の管理

12:00

ランチ

13:00

午後の業務スタート

14:00

会議に出席。進捗の報告、課題や周知事項の報告

15:00

おやつタイム

16:00

作業の準備や後輩社員のフォロー、問い合わせの対応など

17:00

翌日に向けたスケジュールの更新や引継ぎ事項をまとめる

17:30

終業

学生へのメッセージ

就職を前に、「やりたい仕事が見つからない」と悩むことは、普通のことだと思います。
働くイメージを膨らませるために就職活動があるのだと思いますが、私自身は、なかなかやりたいことが見つけられずにいました。右往左往した時間を経て、今の仕事に落ち着いたのは、大学卒業から数年経ってからでした。
それでも今は充実した毎日を過ごしています。だから、焦らなくても大丈夫。直感を信じて思い切って飛び込んでみるのもよし、悩み抜いてみるのもよし! それぞれのペースで頑張って、納得のいく答えを見つけてほしいです。

ともにはたらく仲間を、
わたしたちは探しています。

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