お客様のコミュニケーション課題に
向き合い、システム導入を提案する
- M.Takeshi
- システムエンジニア職
2010年度新卒入社
コンピューターサイエンス学部コンピューターサイエンス学科卒業
休日の過ごし方:二人の子どもと公園巡り
1社ごとの課題を設計書に落とし込み、
ネットワークインフラを構築
大学では情報系の学部に所属し、プログラミングやサーバー構築などITの基礎知識を学びました。せっかく得たスキルを社会のために使いたい!と思い、選んだのがエクシオ・デジタルソリューションズでした。エクシオは、ITを活用した「社会貢献」を理念として掲げていて、自分が社会人として目指す方向性と合っているなと感じました。 現在所属する「コミュニケーション基盤開発部門」は、その名の通り、コミュニケーションの土台となるネットワークインフラの設計、構築、試験対応を担っています。 具体的には、さまざまな業界のお客様に「Microsoft365」のチャットシステム(Microsoft Teams) やメールシステム(Exchange Online)、セキュリティ製品の導入を担当。お客様の要望をヒアリングして設計書に起こし、お客様のインターネット環境下でテスト稼働した上で、本番稼働へと進めていきます。 お客様の課題に対して解決策を考え、設計書に落とし込めたとき。そして、それを喜んでいただけたときには、いつもほっとします。担当するお客様は、業界も組織規模も多岐にわたります。システムを使うユーザー数もさまざまなので、1社ごとの課題や「どんなコミュニケーションを実現したいのか」という思いに向き合うことが大切だと考えています。
メンバーのレベルに合わせ、成長の機会を作っていく
これまでのプロジェクトでとくに印象的なのは、消防署様向けのメールシステムの切り替え案件でした。消防署という業務性質上、コミュニケーションツールが使えなくなることは、救助する人命に影響を与えかねません。切り替え時、切り替え後に障害が起こることがないよう、システム基盤を担当するほかのチームとも連携しながら慎重に導入を進めていきました。無事、切り替えに成功したときは、「少しでも社会の役に立てたかな」とうれしくなりました。 プロジェクトリーダーとしてチームメンバー4人の進捗を見ており、チーム全体のパフォーマンスアップも重要なミッションです。技術レベルはメンバーごとに異なるので、それぞれに見合った課題を任せることが大事。本人が少しずつでも成長を感じてもらうように、「どこまでなら頑張れるかな」「この課題だと負荷が大きいかな」と、よく相手を見て、コミュニケーションを取るように心がけています。
感謝と思いやりが、仕事をスムーズに進めてくれる
仕事を通じて大切にしているのは、周りへの「感謝」と「思いやり」です。 感謝と思いやりというポジティブなエネルギーを持って周りに接していくと、協力してくれる人が増え、物事がスムーズに進んでいきます。一方、これまでのプロジェクトでうまくいかなかったことを振り返ると、「もっと丁寧に説明すればよかった」「あのとき先回りして動けばよかった」など、“思いやりが足りなかった”ことに行き着くんです。 お客様や一緒に働く仲間に対して、一歩踏み込んで思いやる気持ちを持つことが、いい仕事を作っていく。その思いで、これからも新しい仕事にチャレンジしていきたいと思っています。
1日のスケジュール
9:00
始業。メールをチェック
10:00
朝ミーティングでチームメンバーの進捗、課題事項を確認
11:00
お客様への説明資料を作成
12:00
ランチ
13:00
チーム内部で打ち合わせ(設計書のレビューなど)
15:00
お客様と打ち合わせ
17:00
夕方ミーティング
17:30
退勤
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