クラウドエンジニアとして、社内インフラを支えることがやりがい
- M.Wataru
- ITインフラエンジニア職
2017年度新卒入社
知的情報システム学科卒業
休日の過ごし方:映画鑑賞・自作PCの組み立て
AWSを用いて、より良い社内クラウドの仕組みを作る
入社してから現在まで、インフラエンジニアとして業務に携わっています。1年目から3年目まではオンプレミスの案件に参画し、物理サーバやネットワーク機器に対しての設計・構築・試験を担当していました。4年目から現在にかけてはクラウドエンジニアとして、主にAWSを用いた社内クラウドの検討・設計・構築を担当しています。具体的には、要件を基にクラウドアーキテクチャを考えて構成図を書いたり、各AWSサービスについての設計書を書いたり、実際に構築や試験を行うことが私が任されている業務です。 ここ数年はチームのサブリーダーのポジションを担うことも多く、IT関連業務以外にも人員の調整や他社への発注業務等も任せてもらっています。またマネジメント業務も行っており、新入社員や後輩達がより良いエンジニアになれるようなアドバイスも日々送っています。
生活の中で自分が構築したサービスに触れることがやりがい
日々の業務の中では、自分で構築したシステムや記述したコードが想定通りに動作したときに達成感を感じます。インフラ領域はシステムに異常があるとサービス全体に影響を及ぼします。それはたとえクラウドであっても変わらないため、検討や設計時は様々な可能性を考慮しながら慎重に行うことを心がけています。 また、エラー解析や障害解析を任された際に、原因を特定できた時や、その原因に対して正確に対処できた時は、おもしろさ・やりがいを感じる瞬間だと思います。 このような達成感ややりがいを実感するためにも、私は常にITのトレンドや最新情報にアンテナを張っています。IT業界は進化の流れが早く、トレンドや最新技術が次々と変化します。特にAWSといったクラウド技術は推奨される設計や仕様の変更、機能のアップデート等の変化が激しいため、最新技術に取り残されないよう日々の業務の中でそれらをキャッチアップすることも求められています。
社歴や年齢に関係なくチャレンジできる環境
当社は、意思と能力があれば、「この技術領域の業務に携わりたい」、「あの業務をしてみたい」といった希望が通る会社だと思います。私も入社当初から、「どんどん新しいことに挑戦したい」という意思表示をしていました。すると、1年目のうちから一人で遠方のお客様先にサーバの搬入と疎通確認、仕様説明をする業務を任されるようになりました。失礼や失敗が許されない中で最初は戸惑うことも多かったですが、それを経て、当事者意識が大きく育てられ、今の自分があると考えています。 また、風通しの良い人間関係が築かれていることも、当社の魅力です。当社には自分の意見や考えをしっかり聞いてもらえる仕組みや文化があります。普段から先輩方とお話する機会も多く、仕事終わりに一緒に食事に行くこともあります。仕事のことやプライベートのことなど、なんでも相談できるような環境があり、働きやすいですね。
1日のスケジュール
9:30
始業
10:00
朝会
11:00
ミーティング
12:00
ランチ
13:00
ミーティング
14:00
システム設計・構築作業
17:00
ミーティング
18:00
終業