ServiceNow Japan主催「CreatorCon Hackathon2025」で特別賞を受賞
2025年11月17日 エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:前田幸一)は、ServiceNow Japan合同会社の開発者コミュニティ向けイベント「CreatorCon Hackathon2025」において、特別賞「Where the world puts AI to Work 賞」を受賞しましたのでお知らせします。

■CreatorCon Hackathon2025について ServiceNow社が提供するAIエージェントを活用し、定められたテーマに沿って各社でアイデアを出し、短期間でアプリケーションとして具現化するものです。 2025年7月17日から開催された本年は、当社チームを含めた28チームが参加し、今年のテーマ「Where the world puts AI to Work AIエージェントをあなたのパートナーに」に沿ったアイデアを競いました。10月23日にはServiceNow World Forum Tokyo(ビックサイト)で決勝が行われ、その会場で特別賞も発表されました。 ■弊社の提案アプリケーション 弊社は、災害時の被災者支援において精神的・制度的な困難に直面する人々を救うため、ServiceNowを活用したAIエージェント「RecoRo」を提案しました。RecoRoは、被災者の悩みや申請支援を個別に分析・対応し、継続的なフォローの実現を目的としています。さらに、ボランティアとのマッチングや自治体との連携をAIが最適化し、支援の質とスピードを向上させることで「一人でも多くの“独り”を救う」ことを目指し、災害後の真の復興を支援するソリューションとして提案しました。 ■審査員からの評価 審査員からは以下の講評を頂き、AIを活用して被災者の悩みや申請支援するという革新的なアプローチが高く評価されました。特に「一人でも多くの“独り”を救う」というコンセプトは、審査員から強い共感を得るとともに、災害支援以外への応用可能性も期待されました。 【講評】 ・災害時の「死因」に着目し、そこにAIを活用してアプローチするという視点が非常にユニークで、社会的インパクトが大きい。 ・「一人でも多くの“独り”を救う」というコンセプトが感動を呼び、災害支援以外への応用可能性も高く、AIの社会実装として理想的である。 ・RecoRoというサービス名が短く覚えやすく、想いが込められている点も好印象。 ・精神面のケアやモバイル完結型の設計など、現場の実情を踏まえた実用的な構成が高評価。 詳細はこちらの記事をご覧ください。 CreatorCon Hackathon25 特別賞を受賞 ■関連リンク ・ServiceNow社ServiceNowHackathon2025開催レポート https://your.servicenow.com/hacknow25 ・ServiceNowソリューションページ https://www.exeo-digitalsolutions.co.jp/dx-solutions/package-servicenow/ ・当日はゴールドスポンサーとしてブース出展も行っていました ServiceNow最大のイベント「World Forum Tokyo 2025」ブース出展のお知らせ
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